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古紙回収日とサーフィン雑誌

和田町では月に一回、古紙の回収日がある。ダンボール、新聞紙、古雑誌等をゴミ(?)として出す事のできる日だ。今はこういう古紙もリサイクルされて、また新たな紙として生まれ変われるので、必要の無い古紙類は積極的に出した方が良い。でも、再利用できそうなダンボールの類は、次回の運送の時にとっておくのも有効な利用法といえる。
古新聞、漫画本等はほとんど抵抗なく出すことができるが、サーフィン専門誌の類はどうにも具合が悪い。気がとがめる。かといって全てを収納できる広い書斎があるのかといえば、答えは「NO」だ。そんな裕福な暮らしじゃない。毎月、あるいは隔月送られてくる雑誌を挙げてみると、SURF1
SURFING WORLD SURFIN' LIFE NALU
S.T.JOURNAL ON THE BOARD FLIPPER
US SURFER US SURFING SURFERS JOURNAL なんだかんだとえらい数だ。他にも低俗な雑誌はある。数誌は定期的に複数送られてくるので、床がきしんでしまうくらい朝飯前といえる。
で、最近はインターネットの普及等で雑誌離れも進んでいて、専門誌に興味を示さないサーファーが増えていることもあり、雑誌の売上は芳しくない。だいたいが専門誌の数が多すぎる。これじゃ読者の集中力もそがれるってものだ。もう少し言うと、雑誌の製作サイドからの熱意が伝わる雑誌が少ない。正直、面白い本が無い。寄稿している方々も「ちょっとしたお小遣い稼ぎ」そんなノリで、「なんだかなぁ」という記事ばかり。特にSURF1の音楽のコラム書いてる奴は、終わっている!雑誌側から言わせると「最近のサーファーは勤勉じゃない。」ということになるのだが、これが昨今のサーフィン雑誌事情、あのバブルの時代の狂乱に近い。
参考書山のように買いあさり、全く勉強もせず「これで合格間違いない!」そんなお馬鹿な受験生とその親みたいな関係だ・・・・・・
サーフィン専門誌をゴミとして出すのは、いくら陳腐な内容の雑誌とて、サーファーとして忍びない。買い物をしてくれたお客さんに「これ入れとくから読んでね!」とあげようとしても「いや、いらないです。」と断られる事の方が多い。と、どうしたって古紙と一緒に出される運命にある。週刊漫画の間にひっそりはさんだり、それなりの努力はするのだが、どうにも気が引ける。こうなったら雑誌社に電話して「うちに送っても古紙と一緒に出されてしまうので送らないで下さい。」そういうのが賢明な策かもしれない。私達は今、あらゆる方法で情報が早く簡単に入手できる便利な世の中に暮らしている。70年代、サーフィン専門誌は限られていた。私達は発売日を指折り数えて待ち、一晩中読みふけった。ピンぼけで変な写真の方が多かった。それでも私達は熱中した。便利さや利潤を追求するあまり、私達は大事なものを失ってはいないか?捨てる紙はあっても拾う神はいない・・・・・・
2004-06-25
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