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授業参観日@快晴

今日は和田小学校の授業参観の日だった。晴れ渡った空のもと、自転車をキーコキーコさせながら校庭につくと、6年生の父兄や生徒達が餅つきをやっていた。「ちょっと、ちょっと岡田さ―ん!手伝ってってよ」言われるままに杵を手渡され、ペッタンペッタン餅つきを手伝った。やってみると、お祭りの太鼓を叩く気分ににてなかなか楽しかった。久しぶりに気分の良い、平和な和田を感じた。
さて、肝心の授業参観だが、息子は2年生、掛け算九九の授業をしていた。「ピカチュウが4匹います。耳は全部でいくつあるでしょう?」みたいな問題が先生から出され、それぞれが「4X2=8で8こでーす」難なく答えていた。すると先生「さー、じゃぁ自分でかけざんの問題をノートに書いて式をたててみましょう」生徒には難問が出された。息子を見ると、何やらウルトラマンのような絵を書いている。6人いる。自分で問題も書くのだが、後ろから見ていると「宇宙人が6人います。ツノは何本あるでしょう?」で式と答えは6X6=36となっている。しかし、どう見ても宇宙人にツノは1本しかない。「できた人、手を挙げて」息子はためらわずに手を挙げている。「あれ?おかしいんじゃない?」当然、先生から指摘される。息子、大ピンチである!問題を作りなおさなければならない。6X1=6では物足りない。全部消して、もっと簡単な「ダンゴかなんかにするのかな?」と思っていると、しばし考えた息子、いきなり宇宙人のツノを5本づつ足して6本にする策に出た。恐るべし!宇宙人は、何だかデーモン小暮のようになってしまったが、世紀末だし、洒落としてはなかなか深い。友人の父兄の皆さんもクスクス笑っていた。「おっ、やるなぁ!」先生は大きな花マルをくれたのだった。相変わらず外は良い天気だった。ここでは和田の未来も何ももう書かないが、この子達がオトナになった時、この町はどうなっているんだろう?とりあえずは、柔軟な心を持って元気に育ってほしい。「20年後にもこんな晴れ渡った平和な日があるといいな」そう思った。
2000-12-02
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