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春
WAから戻った自分を迎えてくれたのは、満開のサクラと涎ダラダラの愛犬ジェフの飛びかかりだった。溜まった仕事も多すぎるほどはなくて、サーフィン界の低調振りと、番頭の成長を感じさせる。ともかく、長く感じた冬はようやく終わり、春がやってきた。ジェフを散歩に連れ出すと、春の陽気につられたのか、一気に海へとダイブした。「うーん、犬もやはり春を待ちわびているのかもしれないな・・・・・」などと、砂浜に座り込みしばし考え込んだ。
旅の疲れは重くずっしりと残ったままで、体はほうぼうがギシギシと痛む。いろいろと考えることの多い旅だった。考えすぎても仕方が無いので、本でも読んでみようと思っていると、インドから戻った友人がシーバ神の銅像をお土産に持ってきてくれた。ヨーガから瞑想まで、いろいろなことを話してくれて実に興味深かった。写真の本はその友人が貸してくれたもの。グッドタイミングなので読んでみることにする。300万円の壺を買うほどはまりたくは無いが、「なにか、すがるものが有ればいいのかなぁ・・・」そんなことをふと考える。こういう思考をすること自体、「春がやってきた」ってことなのだろうけれど・・・・・・

なんて寝言をこきながら、サクラの下で花見に興じるバカな写真・・・・・

2006-03-28
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