hibisikasu2.gif (1696 バイト)hibisikasu.gif (3719 バイト)hibisikasu.gif (3719 バイト)和田浦LISM hibisikasu.gif (3719 バイト)hibisikasu2.gif (1696 バイト)hibisikasu2.gif (1696 バイト)

(Back Nomber)


HAPPY MONDAY

  かのロペス先生は、サーフトリップでG-LANDあたりに出かけると、余裕で8時間くらいは海に入りっぱなしだという。ヨガを極め呼吸法とかいろいろ知っているのだと思う。「1分でも長く海に入って一本でも多くの波に乗ること」昔、先生からそのようなお言葉を頂戴したことがあった。けれど40を過ぎた今、2時間も海に入ればクタクタに疲れ果て、なかなか先生の教えは守れずにいる。体力の問題以外にも、日本では、長時間サーフィンしていたいような波がないのもまた問題ではある。久里浜から週一回通ってくるアサカさんという人は、ちょっと変わっていて、波が良かろうが悪かろうが、たいがい5時間は海に入っている。彼はロペス先生と面識があるわけでもないのに、きっちり教えを守っているところは、なかなかあなどれない。

 ところで今朝の波だが、最近ではめずらしくクリーンなオフショアにオーバーヘッドと絶好のコンディションだった。セットの波の入り方も、海外のクラシカルなブレイクみたいにかなり定期的で、すこぶる調子良かった。こういう状況だとへんに体力も消耗せずにいられるのだ。朝の七時から入って12時までだから、ざっと5時間は海に入っていた。これは近来稀に見る最長記録だ。本当は毎日このくらいこなしてしまうサーフィンバカでいることが大切。ロペス先生の教えはそう言うことなんだと思う。先生の教えを「サーフィン道」などと形容して、へんに難しく考えるサーファーも多いが、先生の教えは至って単純で、「時間の許す限り波に乗りなさい」ということ。それ意外にはない。波の上に18年以上いない人には理解不能だが、これこそサーフィンの極意である。この単純なことができないほとんどのサーファーにとって、先生はいまだにカリスマであり続け、その奥義にはだれも近づけないでいる。5時間サーフィンの後、友人たちの波乗りを砂浜で見ながら、そんなことを思った月曜日だった。少しまたサーフィンが好きになったようで、何だか幸せな月曜だった。幸せは時々連鎖するらしく、家に帰るとアメリカの友人から小包が届いていた。中を開けるとタイガーウッズが使っているのと同じトラのヌイグルミをしたヘッドカバーが入っていた。クリスマスプレゼントらしくカードも添えられていた。最後のフレーズは、もちろんKEEP SURFING!で締められていた。「また、サーフィンが好きになった」といったばかりでゴルフじゃロペス先生も怒りそうだが、「西暦2000年にはタイガーウッズが凄かったんだ」21世紀の途中で読み返した時、こういうフレーズがあったほうが時代背景は解りやすいかもしれないので書いてみた。20世紀、後何回月曜日はあるだろう?こんな幸せな月曜があると良いのだが・・・・・・

2000-11-28

Back