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朝日新聞とボブ
ディラン

最近はコンピュータの普及や活字離れが進んで、新聞各社の売上は、どこも低調らしい。でも、昨日の5月20日の朝日新聞は面白かった。いや、「面白かった」という表現は適切ではないので撤回する。なぜなら、人の死亡記事についてだから・・・・・まずは語学の研究家として名高い金田一春彦先生の逝去が取り上げられていた。「言葉は常に流動的なものだから、今の若者が変な日本語を使うからと、それを怒らずに長い目で見守って欲しい」とそんな記述があった。生前の温厚な人柄が忍ばれた。ご冥福を祈りたい。
それからもう一人はエルビン
ジョーンズという方の死亡記事。この人は、ジャズファンの中ではつとに有名。あのジョン
コルトレーン
クァルテットのドラマー。大の親日家としても知られ、「伝説のドラマー」の異名を持つ人が逝ってしまった。その日に聞いたコルトレ−ンの「A
LOVE SUPREME」は泣けた。1964年に製作された、ジャズ界至宝の名作です。
そして翌21日、朝日新聞には天声人語というコラムがある。そこには、私の中では30年来のカリスマ、Dylanの歌の翻訳が載せられた。たいがいの人はご存知の歌「風に吹かれて」の訳詞だ。簡単に言うところの反戦歌。ベトナム戦争で泥沼にあった60年代のアメリカで生まれた歌。「あれから40年が経とうとしている・・・・・」そんな感じでコラムは締められていた。要するに、「イラク問題どうすんだよ?!おまえら、あの時と同じ失敗しちゃって結構ダサイんじゃない?」ということだろうか?ダサイ、といえば和田町の市町村合併問題。「右がダメならじゃぁ左」そんな風に思えて仕方ない。有能な船頭さん達には、時代の風をよんで潮流をよんで船を進めてもらいたい。このままじゃ、呉越同舟、乗り込んだ船はドロ船、これからの厳しい時代に向かって進めるとはとても思えない。マイケル
ムーア監督じゃないが「恥を知れ!」って声も聞こえてきそうじゃない?
2004-05-21
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