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2th J'S Cup
そしてサーフショップの行方

今回のJ'S CUPは記念大会でもなんでもなく、ただ22年目の大会だったが、自分としては特別に気持ちを込めたものだった。昨今、サーフショップの存在はとても希薄で、その存在価値すら疑われている。サーフグッズはどこでも簡単に手に入るし、わざわざ入りにくいサーフショップのドアを開けて、高価な用品を買う必要なんてないからだ。1970年代、80年代の、あのサーフショップの存在感は無しに等しい。ショップのオーナーのホント半分ウソ半分の話に耳を傾けて、自分のサーフィンライフを追及した、濃密な精神世界のスペースボックス、サーフショップの存在はデジタルな時代の中で翻弄されている。
そういう中で「あんた、何でサーフショップなんかに通う訳?」という質問に対して、明確な答えを持ってもらうためにも、こういうクラブコンペは楽しいものにしなきゃならなかったわけ。答えは参加者の数分だけあるわけで、一人一人が何かを感じてくれたら、それがその人の答えで、それ以外には何もない。「楽しかった」人あり、「もう二度とコンテストなんて出るもんか!」と思う人あり、それはそれ。ただ、「楽しんでもらうために最善を尽くす!」これは専門店としての使命でもあるし、今年はそういう思いを事のほか強めたつもり。今までいい加減にやってたつもりもないけど、いわゆる危機感ってやつかもしれない。
で、コンテスト。当日朝の天候は、そりゃひどいものだった。雷を伴った大雨。波もちょっとデンジャラスなヘヴィーカインド。本当ならやらないで中止か延期。雨のコンテストがいちばんかったるいんです。後片付けとか想像してみ?となりのビーチのコンテストは早々中止を決めて「良かったらテントお貸ししますよ!」だった。「まぁ、やってみようじゃん!?やらないで後悔するよりやってみてだめだったほうがあきらめつくじゃん?!GO
FOR IT!!でしょ?!」ということでスタート。天候はみるみる回復、終わってみれば終日オフショアの超クリーンなコンディション。この地域ではまる一日オフショアってほとんどありえない。つまりは最高なコンディションで終了したわけです。「みんなの願いが通じたんだなぁ」とか「やっぱ、おれのショップは存在価値あんじゃん!」とか「ビンテージサーフボードクラス、いつも人より先にsomething
newでしょ!?」とか、そういう勝手な考えをしているオーナーにつきあわされているクラブ員の気持ちってどんななんだろう?その答えを見つけるまで、「もうちょっとショップのオーナーがんばっちゃおうかなぁ・・・・・」そう思った。参加、協力、協賛いただいた全ての人に、Thanks
A Lot!を伝えます。

ビンテージ、スペシャル両方を征したWESTSUITSのライフタイム アイドル、大木新次と息子、一郎。

和田の次代を担うか、岡田ショウスケ。

これだけ集まったお宝ビンテージボード!

大会会場風景

大会運営スタッフ、彼らの仕事はプロ級です。
2004 10-31
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